特集 カーボンが生み出す美しさを表札に!![2011年3月]
お客様の課題
- 炭素繊維強化プラスチック(CFRP)をビジュアルに表現したい。
- 平滑面と寸法精度がほしい。
- エクステリアに使用するので耐候性の良いものが必要。
要望への取り組み
1) デザイン性
クロスに織ったカーボン繊維(以後 クロス材)を使用しビジュアルに表現しました。
しかし クロス材はバラツキにより織り目の曲がりや歪みがあり、板に成形した後も目切れ等が多々発生しました。
そこで・・・
①クロス材の材料選別を行うようにしました。(不適材は別の商品に転用)
②目切れ品は成形後の切断時に位置決めをして目切れ品を減らすようにしました。
又、判定が難しい部分についてはお客様との話し合いで限度見本を作り対応しました。
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2) 平滑面と寸法精度の対応
別素材とCFRPの板を貼り合わせる為、平滑かつ高い寸法精度のご要望がありました。
そこでプリプレグ積層設計や成型条件を見直し、反りや繊維の曲がりを最小限に抑えました。
また、寸法精度についてはNC切断機で切断し、要望精度に対応しました。
3) 耐候性への取り組み
耐候性についてはスポーツ品や風車翼で実績のあるクリヤー塗装を採用しました。
また、お客様が利用している試験機関を訪問し 当社の試験機器、試験条件と照合しました。
営業担当より
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炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を意匠面重視で取り組みました。CFRPはユーザーにとっては、斬新かつ先端技術=“カッコいい”のイメージを持っていることをより感じました。
製作にあたり“たかがCFRPの板”と簡単に考えていましたが 異業種での活用となると今までにない課題が多々あり、非常に勉強になりました。
今後もこの経験を生かし、他の商品にも反映できないか検討していきたいと思います。
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お客様の声
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カーボンをデザインとして表札に取り入れたいと思い、ミズノテクニクス様にご協力を依頼させて頂きました。 スポーツ関連商品や車、電化製品に幅広く利用されているカーボンは、例えていうなら毛皮や革製品のようにこの素材が好きというコアなニーズがあると思ったからです。
また、表札業界ではカーボンをデザインとして商品化している例がなくカーボン表札という新しいジャンルを築いていくチャンスだと思いました。
今回、このような弊社の企画に最後までしっかりと対応していただいたミズノテクニクス様にとても感謝しています。 特に、担当者の紳士的な対応をがあったからこそ、この商品が完成したと思っています。 一生に一度の買い物である表札は、品質面でのハードルが高く様々な問題ありましたが、試作を重ねるにつれ品質が向上していきました。それも問題を隠さずごまかしの無い対応があったからこそ難題もクリアーすることができたと思っています。
おかげ様でカーボン表札の評判は良く、今では人気商品になっています。
今後は、エクステリアにカーボンが意匠として浸透していくようにさまざまな商品を企画していきたいと思います。
(株)美濃クラフト 企画担当 高橋 功 様 ⇒美濃クラフト様のホームページへ |









